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Instagramアカウントの「削除」と「ブロック」の違いを解説!

Instagram

皆さんはインスタグラムを活用しているとき、削除機能ブロック機能を使ったことはありますか?

インスタグラムでアカウントを運用する際、スムーズに運用するためにも削除機能やブロック機能を使用することがあるかもしれません。今一度、削除機能やブロック機能の違いについて知る必要性があります。

それでは、インスタグラムアカウントの削除機能やブロック機能の違いについてご説明しましょう。

Instagramにおける「アカウントの削除」と「ブロック」は、相手との関係や見え方に大きな違いがあります。
見た目は似ていても、それぞれの仕組みはまったく異なるため、誤解するとトラブルになることもあります。


✅ 結論:

比較項目アカウント削除ブロック
アカウントの状態完全に消滅存在はするが、相手から見えなくなる
相手の検索結果に出るか出ない(アカウントが消える)出ない(ブロックによって表示されない)
DM履歴「Instagramユーザー」と表示される/送信不可「Instagramユーザー」と表示される/送信不可
プロフィール閲覧不可(そもそも存在しない)不可(表示自体ブロックされている)
投稿の閲覧不可不可
再びつながれるか削除されたままなら不可能ブロック解除すれば可能
相手に通知されるかされないされない
区別のしやすさ非常に難しい(見た目は似ている)難しいが、検証手段はあり

🔍 アカウント削除とは?

  • アカウントがInstagram上から完全に消える
  • 名前・ユーザーネーム・投稿・ストーリー・DM履歴などすべてが非表示または消去される
  • 相手から見ると「検索しても出てこない」「DMが“Instagramユーザー”になる」

一時的な「利用停止」ではなく、「完全削除(退会)」をした場合に起こります。


🔒 ブロックとは?

  • 特定の相手にだけ、自分の情報を見せなくする機能
  • 相手からの検索、フォロー、DM、いいねなどすべてが制限・遮断される
  • あなたの存在が相手には「消えた」ように見えるが、他のユーザーからは見える

⚠ 判断が難しい「見え方の違い」

状況相手からの見え方(共通点)
アカウント削除検索しても出ない/DMに「Instagramユーザー」と表示
ブロック検索しても出ない/DMに「Instagramユーザー」と表示

つまり、見た目上は“どちらも似ている”ため、ブロックか削除かを区別するのは難しいのです。


✅ ブロックか削除か見分けるヒント

方法判断できるか?
別アカウントから検索する削除なら表示されない/ブロックなら見える(※自分だけ見えない)
共通の友人に検索してもらう同上
アクティビティ履歴(タグ付け・コメント欄など)を見る削除なら完全に消えている/ブロックは痕跡が残ることもある

この章のまとめ

項目アカウント削除ブロック
対象全ユーザーに対して特定のユーザーだけに対して
意図アプリからの完全撤退関係遮断(見せない)ための設定
相手からの見え方いないように見える同じく“いないように”見える
復元性完全削除後は不可ブロック解除すれば元に戻せる

フォロワーを削除する機能

削除機能とはフォロワーを削除する機能であり、自分のアカウントから特定のフォロワーを削除します。

フォロワーを削除すると、削除されたフォロワーからはインスタグラムに投稿しているプライベートなアカウントの内容を一切閲覧することができなくなります。

フォロワーを削除するとどうなる?

フォロワーを削除した場合、プライバシーの向上につながります。

インスタグラムアカウントを運用していると不要のフォロワーがいたり、知り合いにプライベートな投稿を見られたくないと思ったりすることがあります。

そこでフォロワー削除を行うことでフォロワーの整理ができると共にプライバシーを保護することが可能です。

ブロック機能をすることで

インスタグラムアカウントにおけるブロック機能とは、特定のフォロワーをブロックすることで相手との一切のコミュニケーションを遮断する機能です。

ブロックされたアカウントからは、自分のアカウントに投降した画像や動画、ストーリーなどが閲覧できなくなります。一度ブロックするとブロックリストに相手のアカウントが表示されるようになりますが、相手のアカウントから自分のブロックリストを見ることはできません。

なお、アカウントのブロック以外にも、機能を制限する目的でブロックすることもできます。

たとえば、自分が投稿するストーリーとライブ動画を見せたくないアカウントを指定してブロックしたり、コメントをブロックする相手を指定してブロックしたりできるのがポイントです。

削除機能とブロック機能の違いのおさらい

削除機能とブロック機能の大きな違いは、どこまで通信を遮断しているか相手に通知されるかどうかの2種類です。

削除機能を利用した場合、削除されるのはあくまでフォロワーとしての関係なので、相手は自分のアカウントや投降を検索したり閲覧したりすることができます。

また、相手に直接フォロワーが削除されたという通知が行くこともありません。

一方のブロック機能は、相手とのすべてのコミュニケーションを遮断するため、相手が自分のアカウントの投稿を見ることができなくなります。

さらに、同じく相手にブロックされたという通知が行くことはありませんが、相手が自分のアカウントや投降を検索したり閲覧したりしようとしたときにアカウントが表示されなくなります。

この場合、相手にブロックされていることに気づく可能性が高いでしょう。

まとめ

インスタグラムアカウントにおける削除機能やブロック機能は似ているようで大きな違いがあります。

単にフォロワーとしての関係を終わらせたいなら削除機能で十分ですが、嫌がらせをされたり一切の関係を断ち切ったりしたいときはブロック機能を使うのがおすすめです。

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