インスタグラムでは、投稿する写真や動画にエフェクトを加えることで、より魅力的に見せることができます。
最近追加されたものとして、エフェクトの後付けという機能があります。
この記事では、インスタグラムで後付けエフェクトを利用する方法について解説していきたいと思います。ぜひ最後までご覧ください。
エフェクトを後付けするとは
Instagramで「エフェクトを後付けする方法」は、ストーリーやリールを撮影した後に、撮影済みの動画や写真にエフェクトを追加する操作のことです。
これは、リアルタイムではなく“あとから加工したい”人に便利な編集機能です。
以下に、スマホ内の既存メディアにエフェクトを後付けする手順と、できること・できないことをわかりやすく解説します。
エフェクトの“後付け”は可能?
はい、可能です。
ただし、撮影後に追加できるエフェクトの種類には一部制限があります。
対象 | エフェクト後付け |
---|---|
写真 | 可能(フィルター・スタンプなど) |
動画(リール) | 一部可能(色調補正・ステッカー・テキスト) |
AR系フェイスフィルター | 基本的に“撮影時のみ”使用可能(後付け不可) |
エフェクトを後付けする基本手順(ストーリー/リール共通)
【1】Instagramを開く → 投稿作成画面へ
- ホーム画面の「+」アイコンから「ストーリー」または「リール」を選択
- 下から「カメラロール(ギャラリー)」を開いて既存の写真または動画を選ぶ
【2】画面右上の編集アイコンでエフェクト追加
編集オプション | 内容 |
---|---|
✦ フィルター(カラー系) | 色調や雰囲気を調整できる(例:モノクロ・レトロ調) |
Ⓣ テキスト追加 | 動画や画像にテキストを自由に重ねられる |
😊 スタンプ・GIF・投票・ハッシュタグなど | インタラクティブな要素を追加可能 |
🖍 手書きペン | 自由な線や落書きができる |
🎵 音楽追加(動画のみ) | リールであれば音楽を後から追加可能(利用できる曲に限る) |
【3】保存 or 投稿で完了
- 加工が終わったら、そのままストーリーに投稿
- または「ダウンロード」ボタンでスマホに保存して、別の用途にも使える
後付けできないエフェクトの例
- リアルタイムARフィルター(顔に動くエフェクトなど)
→ これは基本的に「撮影時」にしか使えません(例:顔が猫になる、背景が変わる) - インタラクティブ系AR効果(目や口が動くタイプ)
→ 撮影後の静止画や動画には適用できません
裏技的な方法(どうしてもARエフェクトを後付けしたい場合)
方法:画面録画+別撮り
- エフェクトをかけて“動画を再生”する画面を開く(他のアカウントやストーリーで)
- スマホの画面録画機能を使って再録画
- その録画動画を編集して切り出せば、疑似的に“エフェクト付き”動画を再利用できる
この章のまとめ
投稿種別 | エフェクトの後付け | 内容 |
---|---|---|
写真(ストーリー) | ◎ | カラー・文字・スタンプなどが後から追加可能 |
動画(リール) | ○(一部) | 音楽・フィルター・文字・ステッカーなど |
ARフェイス系フィルター | × | 基本的に撮影時限定でしか適用できない |
高度な加工(背景削除など) | ×(Instagram内では不可) | 他アプリとの併用が必要 |
Instagramの「投稿後に加工したい」人は、動画編集アプリ(例:CapCut、InShot)での加工→Instagramにアップロードという流れもおすすめです。

インスタグラムの後付けエフェクトとは、投稿した写真や動画に対して、後からフィルターや特殊効果を適用できる機能のことです。
この機能を利用することで、過去に撮った写真に加工を入れてinstagramへ投稿したい時などに役立ちます。
エフェクトを後付けする方法
それでは早速Instagramでエフェクトを後付けする方法を解説していきたいと思います。
①まずエフェクトをつけたい画像をカメラロールから選択します。

②選択したら右上のキラキラマークをタップします。

③スライドしてエフェクトの種類を選択しましょう。

後付けするエフェクトの種類を増やしたい場合

デフォルトの状態だと、選択できるエフェクトの数がかなり少ないと思います。そこで、後付けできるエフェクトを増やす方法を紹介したいと思います。
後付けするエフェクトの種類を増やしたい場合は、まずストーリーの投稿画面からエフェクトを一番右までスクロールし、虫眼鏡のアイコンをタップします。

この中からお好みのアイコンを探して保存します。

ここで保存したものが後付けするエフェクトの欄に追加されているのでぜひ確認してみてください。
まとめ

インスタグラムの後付けエフェクトを利用することで、写真や動画をより魅力的に見せることができますよね。
本記事を読んでこの機能を知った方はぜひこれから活用してみてください!
それでは最後までご覧いただきありがとうございました。