Instagramのストーリー機能に、新たに「フレーム」スタンプが追加されました。このスタンプのユニークな特徴は、投稿された画像の一部が“ぼかし”処理され、閲覧者がスマホを振ることでぼかしが消え、画像が見られるという仕掛けになっている点です。

シェイクしたら、相手に通知がいったり、足跡がついたりするのかな…
「シェイクして表示」を使った際に足跡が残るのか、相手に通知が行くのかなどが気になるところですよね。
この記事では、その疑問に答えながら、シェイクして表示を使うと足跡が残るのかについて詳しく解説します。
Instagramで「スマホをシェイクすると足跡(閲覧履歴)が残るのか?」という疑問について、結論からお答えします。
結論:シェイクしても足跡(閲覧履歴)は残りません
Instagramでは、スマートフォンをシェイク(振る)ことで特別な機能が起動することがありますが、「足跡」が残るような挙動とは関係がありません。
詳しい解説
1. シェイクの機能とは?
Instagramアプリには、以下のような**「スマホを振る」動作で起動する隠れ機能**があります:
機能 | 説明 |
---|---|
不具合の報告(Shake to Report) | アプリを振ることで、表示バグなどをInstagram運営に報告できるフォームが開く(※一部の地域やバージョンのみ) |
Meta機能(旧Facebook系) | 一部のMeta系アプリ共通の「改善フィードバック」機能として導入されている |
これらは、ユーザーの行動ログ(フィードやストーリーの閲覧履歴)とは無関係です。
2. 「足跡」が残る行動とは?
Instagramで「足跡(閲覧履歴)」が残るのは、以下の行動に限定されます。
行動 | 相手に通知される? |
---|---|
ストーリーを見る | される(誰が見たか一覧に表示) |
リールや投稿を閲覧 | 通知されない(足跡も残らない) |
プロフィールを閲覧 | 通知されない(足跡も残らない) |
DM(ダイレクトメッセージ)の開封 | 既読マークが表示される |
ストーリーズに「いいね」や返信を送る | 通知される |
3. 噂や誤解の原因
- 一部のSNSや掲示板で「シェイクで閲覧履歴が出る」といった誤情報が出回っていることがあります。
- TikTokなど他アプリと混同しているケースもあります(TikTokではプロフィール訪問通知のような足跡機能が一部あります)。
Instagramにおいて、「スマホを振る(シェイク)」操作によって足跡が残ることはありません。シェイクで起動するのは主にバグ報告などの裏機能であり、ユーザーの行動履歴には関与しないようです。
シェイクして表示とは

「シェイクして表示」とは、スマートフォンを振る(シェイクする)ことで、Instagramストーリー内のぼかし部分が解除され、画像全体が見られるようになるという機能です。
詳しくは下記の記事で解説していますので、併せてご覧ください。
シェイクして表示すると足跡が残るのか

この新しい機能を使ったとき、足跡が残るのか、相手にシェイクしたことが通知されるのかを確認しましょう。
シェイクしたことは相手に通知されない
まず、安心していただきたいのは、シェイクして表示を使った際に、シェイクしたことが相手に通知されることはないという点です。
シェイク動作は、あくまで閲覧者が自分のデバイス上で行う操作に過ぎず、Instagramが相手にその操作を通知する仕組みはありません。
つまり、閲覧者がストーリーをどう楽しんでいるかは、投稿者には伝わらないようになっています。
ストーリー自体の足跡はつく
ただし、通常のストーリー閲覧と同様に、シェイクして表示機能を使ったストーリーを閲覧した場合、その事実はストーリーの足跡として記録されます。
投稿者は、どのユーザーがそのストーリーを見たかを確認できるため、シェイクして表示を使ったかどうかに関わらず、ストーリーを見た事実は残ることになります。
この点は通常のストーリー閲覧と同じ扱いです。
まとめ

Instagramの新機能「シェイクして表示」は、ストーリーにユニークなインタラクションを追加する面白い機能ですが、使用した際にシェイクの事実が通知されることはありません。しかし、ストーリーそのものの閲覧履歴(足跡)は残りますので、その点は通常のストーリーと変わりありません。
- シェイクして表示の概要: スマホを振ることで、ぼかしがかかった画像を完全に表示できる。
- 通知の有無: シェイクしたことが相手に通知されることはない。
- 足跡について: ストーリーの足跡は通常通り残る。
この機能を使って、安心してストーリーを楽しみながら、新しいインタラクションを体験してみてください。