Instagramで誰かにメッセージを送ろうとしたときに、「このアカウントはすべての人からの新しいメッセージリクエストを許可していないためメッセージを受信できません」と表示されて驚いたことはありませんか?
「えっ、ブロックされた?」「もう連絡できないの?」と不安になってしまう方も多いと思います。でも、安心してください。この表示が出る背景にはInstagramのプライバシー設定が関係しているのです。
この記事では、この表示の意味と原因、そしてあなたが取れる対処法について詳しく解説します。
なぜこのメッセージが表示されるのか?その原因を分析
このエラーメッセージの背景には、Instagram側が導入しているメッセージのプライバシー保護設定が関係しています。
特に2024年以降は、未成年や著名アカウントに対するセキュリティ強化が進められました。以下の表で、よくある原因とその説明を整理してみましょう。
まずは表の前に、これらの原因を理解しておくことで、無駄に不安にならず冷静に対応できるようになります。
| 原因 | 説明 |
|---|---|
| DM受信設定が「なし」になっている | 相手が「誰からも新しいDMリクエストを受け取らない」設定にしている場合、メッセージが送れません |
| フォロー関係がない | 相手が「フォローしている人のみ」からしかメッセージを受け取らない設定にしていることがあります |
| ブロックされている | 相手にブロックされている場合、この表示になることもあります |
| 年齢制限による保護設定 | 未成年のアカウントでは、見知らぬ相手からのDMを初期設定で受信できないようになっています |
| アカウントが非公開で制限中 | 非公開アカウントで、さらにメッセージの受信設定を厳しくしている場合も該当します |
分かりやすいたとえ話
森の中の秘密の小屋
森の奥深くに、ひっそりと建つ「秘密の小屋」がありました。
その小屋には、扉の前に「訪問者は手紙を書いてポストに入れてください」という小さなポストが置かれていました。
小屋の主である妖精リリー(名前を付けましょう)は、時々疲れていて、誰でも訪ねてくるのが少し大変でした。
そこで、リリーは決めました。ポストに手紙を入れてくれた人の中から「知っている人」だけを中に招くことに。つまり、
・知り合いの森の住人(=フォローしているアカウント)なら、ポストに入れた手紙をそのまま中へ届ける。
・初めて手紙を書く、不意に訪ねてくる人(=フォローしていないアカウント)からの手紙は、ポストへ入れても 「受け取りません/中には届けません」という仕組みにしたのです。
ある日、小屋の外からウサギのルーが手紙を入れようとしました。
ルー:「あ、ここ…手紙入れてもいいのかな?」
しかしポストの表示にはこう書かれていました:
「この小屋は新しいお手紙リクエストをすべての人から受け付けていません」
つまり、ルーが「まだ顔見知りではない」ため、リリーはその手紙を受け取らないように設定していたのです。
ルーは少し悲しくなりました。せっかく思いを伝えたかったのに、扉は開かない。
リリーは小屋の中で安心して休めるようになりました。
誰でも自由に訪ねてくるわけではなく、知っている住人にだけ窓と扉を開けるようにしたのです。
――このように、インスタグラム上で「メッセージリクエストをすべての人から許可していない」という設定がされているアカウントは、森の小屋のように、知らない人(フォローしていない人)からの手紙=メッセージを“受け取らない”よう壁を作っている、ということになります。
この章のまとめ
小屋 = あなたの/設定されたアカウント
ポストに手紙を入れる = フォローしていないアカウントからのメッセージ/リクエスト
「知っている人」からだけ中へ届ける = フォロー関係がある/メッセージリクエストを許可している人からのメッセージ
「すべての人を受け付けない」設定 = インスタグラム上で〈メッセージリクエストを許可しない〉設定にしている状態。
訪ねてきたウサギルーのように、知らないアカウントからのメッセージは「届かない(受け付けられない)」=
「このアカウントはすべての人からの新しいメッセージリクエストを許可していない…」という表示が出る理由。
解決方法とあなたにできる対応策5選
① 相手をフォローしてみる
もしまだ相手をフォローしていない場合は、まずフォローしてみましょう。フォローを返してもらえると、メッセージ送信が可能になる設定に変わることがあります。
② 他の連絡手段を探す
プロフィール欄にメールアドレスや他のSNSリンクが記載されていることもあるので、そちらから連絡できる可能性もあります。
③ 少し時間を置いてみる
一時的な設定変更や、Instagram側の一時的な不具合でこの表示が出ることもあります。時間をおいて再トライしてみるのも一つの手です。
④ アカウント設定を確認・変更する(自分側)
自分のアカウント設定で「メッセージリクエストを送信できる対象」を広げておくことで、相手とのやりとりがしやすくなることもあります。
⑤ 必要以上に落ち込まない
この表示が出ても、相手があなた個人を拒否しているとは限りません。プライバシー保護の一環と捉えて、冷静に対応することが大切です。
以下に対処法をまとめました。
| 方法 | 詳細説明 |
|---|---|
| フォローする | 相手との接点を作ることで、DM解禁の可能性が高まる |
| プロフィールを確認する | 他SNSや連絡手段が記載されていることがある |
| 再トライする | 時間経過で設定が変更される可能性もある |
| 自分の設定も見直す | 自分のアカウント設定を確認し、広く開放することで相手にも届きやすくなる |
| 冷静さを保つ | 表示=拒否ではないので、落ち着いて行動しよう |
まとめ
SNSでは相手の反応や設定に対して、つい過敏になってしまいがちです。でも、今回のようなDM設定は「安全対策」のために導入されているもの。相手が悪意を持っているわけでも、あなたを嫌っているわけでもありません。
「どうしても伝えたいことがある」「連絡を取りたい」と思う気持ちは大切ですが、強引にならず、相手のプライバシーを尊重する姿勢が信頼関係の第一歩です。
Instagramで「このアカウントはすべての人からの新しいメッセージリクエストを許可していないためメッセージを受信できません」と表示されるのは、多くの場合、相手のプライバシー設定や安全対策が原因です。
決して「拒絶された」と早合点せず、状況を冷静に見て、できる対処を行ってみましょう。相手の設定や状況によっては、後日メッセージが送れるようになることもあります。
必要以上に悩まず、前向きな気持ちでSNSを楽しんでいきましょうね!


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